ピコ銀イオン専門店 銀精 ぎんせい
銀イオンの変色について
POINT銀イオン除菌剤の変色についてご紹介します。
公開日：2022.12.31 公開日：2023.01.03
銀イオンは変色します！
クリーンAg+ 銀精®の銀イオンは、銀と精製水で作られておりますので、使用していると銀イオン中の銀が菌や汚れに反応し変色してきます。カビが生えたり、製品に問題があるわけではございませんのでご安心ください。
例えば、このブログの一番上の写真は、クリーンAg+ 銀精® 除菌消臭ゲル 120gを、スタッフの居室で約3ヶ月使用したときのゲルの写真です。
ゲルが3ヶ月の間に、居室空間の汚れや菌に反応して茶色く変色しています。決して(たぶんそれほど..)汚い部屋ではないのですが、使用していると通常このように変色してきます。
2番目の写真は、約2年間放置した同商品の写真です。使用開始後3ヶ月〜4ヶ月でその役目は終えておりますが、その後も放置し続けておくとこのように黒い塊になります。
これは、菌や汚れと反応しきり水分もなくなった銀の化合物です。
化粧箱の中に入れておけば汚れが目立つことはありませんがゲルの使用準備 参照、ゲルの汚れが気になる場合はスプーンなどで上の変色した部分をすくい取ってください。
クエン酸でキレイになります！
銀イオンの拭き取り忘れ等で変色してしまった機器や家具などは、クエン酸でキレイになります。クエン酸を使わなくても、こまめに拭き取りや水拭き掃除をされていれば変色することはありません。
白い機器や家具は変色が目立ちやすいですが、機器や家具自体が変色しているわけではなく、機器や家具の表面に付着した銀イオンが変色しただけですので、クエン酸で表面に付着している銀イオンを拭き取ってあげればキレイになります。クエン酸入りスプレーやシートは、スーパーや百円ショップで手軽にご購入いただけます。
写真は、クリーンAg+ 銀精® 加湿器用 銀イオン水を日頃から使用している白い超音波加湿器です。よく見ると、銀イオン水が噴霧される噴霧口が、茶色く変色しております。
加湿器を稼働させていないときに、クエン酸シートなどで拭き取ってあげましょう。写真の加湿器は、2週間ほど掃除しなかった加湿器です。かなり長期間放置した場合は、クエン酸でも落とせない場合があります。
スプレーボトルも変色してきます。
クリーンAg+ 銀精® 除菌消臭スプレーも、使用していると噴霧口写真内1や、部品と部品の隙間写真内2・3に銀イオンが留まり変色してきます。
写真のスプレーボトルは、中身の銀イオンを詰め替えて約1年間毎日使用したボトルです。
特にボトルの拭き取り掃除などはしていませんので、顕著に黒く変色しております。
このような状態になっても、特に銀イオンの効果が薄れることはありませんので、お気にならないようでしたらこのままご使用いただいて問題ございません。写真のスプレーボトルは、旧デザインのスプレーボトル(300ml)です。現在は新しいデザインのボトルになっております。
ブログ一覧はコチラからご覧いただけます。